歯ぎしり
歯ぎしり
体の健康や日常生活へ大きく悪影響を及ぼす歯ぎしりにご注意ください。当院では、マウスピース治療で歯ぎしりを改善します。
近年、20代後半~30代の患者さまを中心に、睡眠中の歯ぎしりに関するお悩みが増えています。歯ぎしりは、肩こりや偏頭痛の原因になったり、十分に睡眠を摂れているにも関わらずボーッとするなど、身体の健康や日常生活に大きな悪影響を及ぼします。
当院では、マウスピース治療で歯ぎしりの改善を行っています。歯ぎしりにお悩みの患者さまは、ぜひ一度ご相談ください。
歯ぎしりとは?
歯ぎしりとは、上下の歯をすり合わせてギリギリ音を立てることです。また、上下の歯をグッと食いしばることも歯ぎしりと呼びます。睡眠中、無意識に行っている場合が多くあります。
●歯ぎしりのタイプ
●グラインディング
グラインディングとは「ギリギリ」と歯をこすり合わせるタイプの歯ぎしりです。一般的に歯ぎしりと呼ばれているものです。
●クレンチング
クレンチングとは「ググッ」と上下の歯を強く噛み合わせる歯ぎしりです。音が出ないため気づかないことが多く、注意が必要です。
●タッピング
タッピングとは「カチカチ」と歯を打ち合わせる歯ぎしりです。あまり見られないタイプです。
●歯ぎしりが与える悪影響
- 肩こりや偏頭痛、顎の疲れ、目の奥の痛みなどの原因になる
- 歯が削れたり割れる
- 被せ物が割れる
- 歯周病の進行を促す
- 顎関節症の悪化
- 睡眠中の音が気になる
- 睡眠時無呼吸症候群の可能性がある